マネージャー Mさん

開発エンジニア

大学3年生の終わりに留学したこともあり、就活はほとんどせず、バイト先の居酒屋で知り合った社長から誘いを受け、IT業界へ。約3年の勤務後、同業界の企業へ転職。その後、「新規事業立ち上げ」に魅力を感じ、当社へ転職。現在に至る。

「創業期のメンバーになれる」のが魅力だった。

IT業界で16年あまり働いて、当社へ転職してきました。当社を選んだ理由は、新規事業の立ち上げ期で、一緒に会社と事業部を盛り上げていけそうだったから。前職の会社はSES(System Engineering Service)事業が軸で、エンジニアはお客様先で働くのが基本。だけどお客様先のプロパー社員の方とは、いろんな意味で同じようには働けません。たとえば責任のある仕事をお任せいただきたくとも、責任を取らねばならないのはプロパー社員の方になる、とか。そんな状況にもどかしさを感じていた時に、当社の求人情報に触れる機会があり、「創業期のメンバーになれる」「事業成長のためにみんなで議論して考えていこう」というフレーズがとてもキラキラとして、魅力的に見えたのが大きな理由です。

生産性を高めるDX化プロジェクト!

現在携わっているのは、IT運用サービスを提供するベンダーにてDX化を推進プロジェクト。
顧客業務ならびに社内業務の更なる円滑化に向け、Saas製品のServiceNowを利用したシステムの構築に従事しています。
顧客と一緒に作業生産性をより高めるため、処理の自動化を進めております。
当社社員メンバーとBPメンバーの7名の管理や技術支援も行っております。

システムの運用・保守担当のメンバーたちとの連携も図りながら、顧客にとっても、運用・保守の担当者にとってもより良い機能に仕上げられるよう努めています。

事業の将来像を描く議論に参加するのは面白い。

前述のプロジェクトでのエンジニアとしての仕事とは別に、事業部の組織づくりにも携わらせてもらっています。「社内勉強会はどんな形でやっていこうか」「人事制度はどうするのがベストか」「自社をアピールするには何がいいか」といった事業の将来像を描くような議論の場に参加したり、自らいろんな人たちとコミュニケーションを取りにいったりするのは、そういったものが全て整っているような会社では味わえない面白さではないか、と感じています。

そんな取り組みを行っていると、実はもっと自分から発信すべきではないか、と考えることが増えました。これからは今以上に「組織づくり」に参加する人を増やせるよう、自分からの発信を増やしたり、発信できるポジションを目指したりしたいと思います。

自分から発信するためにスキルアップを目指す。

これから当社へ入社する人たちも、まだまだSi事業部の「スタートアップメンバー」になれる状況だと感じています。「より良い会社にしよう」「面白い事業部にしよう」と自分から発信したアイデアが採用される機会が多いのは当社の魅力であり、当社で働く大きなメリットになるのではないでしょうか。

そんな機会に遭遇した時に自分から積極的な発信ができるよう、技術や知識を積極的に身につけ、それを使いこなし、まわりのみんなと共有する。エンジニアとしてのスキルアップを目指し、当社にとって存在価値の高い人材になるための準備に努力を惜しまない姿勢で働ける人には、当社は刺激的な環境になると思います。