Fさん

インフラエンジニア

2019年6月 未経験入社

前職は専門商社の営業です。
マンションの管理組合や個人の方に、防犯セキュリティシステムのご提案をしていました。

面接の際に、「うちの社員は仕事に誇りを持っている社員ばかり」という事を聞いて衝撃を受けました。

前職では、「自分がこのまま仕事を続けていても何も残らないのではないか?」と自分自身に「〇〇ができる!」と自信を持って言えることがなかったので、前職を退社し手に職をつけたいということからエンジニア職を希望しました。

もともと大学時代に情報システム系の講義は受けていたのでアプリ開発のイメージを持っていました。しかし実際に会社説明会でSEの詳しい内容を聞いて、基盤を支えるインフラエンジニアの存在を知り挑戦してみたいと思いました。そしていろんな会社を見る中で、一番ピンときた当社を受ける事にしました。

当社に応募した理由は、面接の際に「うちの社員は仕事に誇りを持っている社員ばかり」という事を聞いて、切磋琢磨している社員の雰囲気が想像できそんな刺激し合える関係に憧れたからです。実際に入社してみたら、社員はみんな明るく勢いもあってイメージどおりでした。活気にあふれているなぁって元気をもらえます。

他人に興味をもつ大切さ、自分の担当している仕事以外に興味を持つことで、自分の仕事がどのような影響を与えるかわかるようになってくる。

大学時代はゼミやボランティアを通じて、国籍、宗教、文化の違う人たちと出会う機会がたくさんありました。相手のことを理解し受け入れる事で自らの成長に繋がった事が多くあり、相手を理解しようとする気持ちがとても大切だということを学びました。

現在IT未経験から入社した私が担当しているのは、官公庁向けのクラウドのネットワーク設計・構築のプロジェクト。ネットワーク全体を掴めるように、と先輩からご配慮頂き基本設計を中心とした仕事を担当しています。自社や他社の先輩から他の人がやっているプロジェクトや、自分の担当している仕事以外に興味を持つことで、自分の仕事がどのような影響を与えるかわかるようになってくる、という事を教わりました。視野を広げると理解が深まったり興味が湧いたりと、多方面で実感しています。また、現場の方々が会社間を超えて様々な事を指導して頂ける事に大変感謝しています。

自分らしくいられること、前向きな気持ちで働けることの大切さ

今思えば新卒で入った会社は、とりあえず就職しようという気持ちが強く、入社前にどうなりたいかが見えていなかったのだと思います。自分自身を見つめなおして生活の為に長く働くのであれば、どのような働き方をしたいのかを転職活動の時に考えました。

その中で私が大切にしたいと思った事の1つが、“自分らしくいられる”ことです。
仕事においては、プロジェクトによって求められるスキルや期待値も違いますが、くじけそうになっても今の私は私らしくいれたら、どんな事でも何とかなるのではないかと思っています。
前職では、受注してもペンディングしても『一喜一憂している暇があったら新しい案件をもってこい!』と言われていました。淡々と仕事をこなすうちに、仕事に対して楽しさや悔しさを全く感じなくなっていきました。今は日々小さな達成感を感じたり、小さな小さな目標を持って仕事ができるようになり、私にとって自分らしくいれる事の大切さを改めて実感しています。

自分には、〇〇ができる!と自分の言葉で自信を持って言える私になる為に、、

定例会、座談会、キックオフ等を通じて、いろんな先輩SEと話す機会がある中で、当社にはいろんな経歴(バックボーン)を持った人がいて、そんな方々の話を聞いて刺激になる事が多々ありました。色々見て聞いて視野を広げていければ、前向きな気持ちで今後も働けると思います。私は仕事もプライベートも充実したものにしていきたい。そして将来は、子供ができてもずっと働き続けたいと思っています。

それが実現できるよう、今はまだ技術者としての知識がないので、一生懸命勉強をしてインプットを増やしていきたいと思っています。質問してばかりですが、数年後には質問される側になりたいと思っています。良いこともそうでないことも、たくさん経験して自分の言葉で何事も伝えられるような私でいたいと思っています。